一言で「革」といっても、知れば知る程、奥の深いのが革です。こちらでは我々職人しか知らないような作り手としての知識や、お客様にも知っていただきたい知識をお伝えします。


一言で「革」といっても、知れば知る程、奥の深いのが革です。こちらでは我々職人しか知らないような作り手としての知識や、お客様にも知っていただきたい知識をお伝えします。
革の裏面を削って薄くする加工のことを言います。
折り曲げたり、へり返したりする部分の厚みを削って、きれいな仕上がりになるようにする加工。コンマ何mmという非常に細かい単位での加工になります。
皮は動物たちが厳しい自然環境から身を守るために持っている天然繊維です。柔軟性があり丈夫ですが、剥いだままだとすぐ腐ったり、乾くと硬くなってしまうので、薬品でなめして防ぐ方法が考え出されました。
なめす前の状態のものを「皮」、なめしたものを「革」と呼び区別します。
皮の繊維は「コラーゲン」というタンパク質からできており、その染色性や吸水性の良さは、生糸以上です。加工を済ませた皮革素材は、耐久性と感触が大きな特徴です。
大きく分けて牛革の種類は3つあります。その種類と特長を簡単にご紹介いたします。
| 仔牛(カーフ) | 生後3ヶ月以内のもので、キメが細かく柔らかい |
|---|---|
| 中牛(キップ) | 生後3〜6ヶ月以内のもので、カーフより少し硬い |
| 成牛 | 大人の牛で硬い |
革はデシ(ds)という単位で表します。1デシは10cm×10cmです。成牛の革で1枚約200〜300デシの面積があります。
仕上げ方法によって種類が大きく5つに分かれます。その種類と特徴をご紹介します。
ヌメ革とは、タンニン(植物のシブ)でじっくり時間をかけてなめし、塗料など人工的な仕上げを加えない自然なままの革です。革にはつきもののシワ・キズ・なめしムラなどを染色や型押しなどの加工で隠したり、ごまかしたりできないので、なめす前の原皮が良いものでなくてはいけません。特にプリント用には、国産食用牛でキズなどの少ない状態の良いものを厳選して使用しています。
タンニンとは、木の皮や果実、根や葉などから抽出されるエキスのことで、いわゆるシブ(柿渋染…などの)です。
革は生き物ですので、気候・季節・温度などによって醸し出す雰囲気は全く異なります。弊社には長年「革」と向き合ってきた経験・ノウハウが豊富にございますので、お客様の“イメージ”を革小物というカタチへと実現いたします。
また、より多くのお客様のご要望にお応えできるよう柔軟な体制を目指しております。予算・ロットなどについても、まずはご相談ください。

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